GoogleタグマネージャーやGoogleアナリティクストラッキングIDを設置することは、ウェブサイトのアクセス解析を行う上で重要なステップです。
これにより、訪問者の数や滞在時間、ページの閲覧履歴、離脱率などのデータを収集できます。これらの情報を基に、ユーザーの行動を把握し、サイトの改善点を特定することで、効率的なマーケティング戦略やユーザー体験の向上が可能になります。
また、Googleタグマネージャーを使用すれば、複数のタグを一元管理できるため、設定や更新作業が簡単になるというメリットもあります。
手順
管理画面:カスタマイズ の「共通設定 > アクセス解析設定」で変更します。
アクセス解析
GoogleタグマネージャーまたはGoogleアナリティクスのトラッキングIDを入力してください。
具体的には以下の形式のいずれかを入力します:
Googleタグマネージャーの場合
- 「
GTM-XXXXXX
」
Googleアナリティクスの場合
- ユニバーサルアナリティクス(従来の形式)の場合
「UA-XXXXX-Y
」 - Googleアナリティクス4(GA4)の場合
「G-XXXXXXX
」
これらの値を入力することで、ウェブサイトの訪問者数や行動データなどのアクセス解析情報を取得し、分析を行えるようになります。
Google Search Consoleの認証ID
Google Search Consoleの認証IDを入力してください。
(<meta name="google-site-verification" content="xxxxxxxxxx" />の「xxxxxxxxxx」部分を入力)
※認証方法が「HTMLタグを設置」以外の場合は入力は不要です。
留意事項
設定後、正確な形式で入力され、計測が正しく動作しているか確認することをお勧めします。